真面目な考察は皆さんやってらっしゃると思うので、1EDHプレイヤーとして、そして1カジュアルプレイヤーとして不真面目に考察していきますよー。



単色 ~逆に考えるんだ、「所属しなくてもいいや」と考えるんだ~

《天使の散兵》
各戦闘かつ自軍全体なので、自ターンに警戒、相手ターンに先制とつけるとやたら固くなる。後戦闘回数を増やせば複数付けられるので怪しい動きが出来るかも。しかし6マナは若干重い。

《正義の勇者ギデオン》
某イラスト投稿サイトにイデオンパロのロゴがあって噴いた。

《ギルド嘲笑いの護法印》
あれ、これあったら魔除け全部無視出来るんだよね?でもセレズニアなら付けるのに割り込めるからあんまりかな…

《急速混成》
1マナ除去増えるとビート系ジェネラルがつらくなる。またラクドス様が変なトークンに変換されてしまう…

《領域大工》
地味に注目してる1枚。ヴァラクートとかエメリアとか貴重品室とか多色にしても使えるとか夢が見られそう。

《肉貪り》
相手にライフを与える悪魔の布告。でもイラスト見るとクリーチャー食べてる訳で、つまり相手が自軍のクリーチャーを食べるって事だろうか?

《集団疾病》
トークンだけとはいえ1マナでこれはひどい気がする。でもわざわざ枠を作って入れるかと言うとそれも怪しい気がする。

《虚無の王》
イラストは格好良い。でも7マナは流石にきつい。あと能力でクリーチャーを出すのは強制なので、うっかりフェイジだけめくれると大惨事。そんな機会はないだろうけど。

《五連火災》
これから毎日家を焼こうぜ?って思った人はどれだけいるんだろう。

《強盗》
後述するオレリアの憤怒がなければ悪くはないんだけど、いざって時にプレイヤーに飛ばせないのはやはりつらい。あとテキスト読む限り強盗殺人の間違いだと思うけど、これで焼けるのは人間以外もいるので殺人って単語は不適切か。

《巨大オサムシ》
ウトヴァラのヘルカイトってのがいてですね…

各種《始源体》
戦場に出た時に各対戦相手に何かしらやらかす7マナクリーチャーのサイクル。多人数戦を見越しての能力なんだろうけど正直やりすぎな気が…お膳立てされるとやりたくなくなるいつもの病気とも言いますが。


オルゾフ ~ジャンプ、してみ?~

《聖堂の護衛》
フレーバーテキストが堂々としすぎてて清々しい。

《盲従》
強請付いてても白単EDHに積めるらしいので、ロックパーツが増えてさらにいやらしい事に。土地ロック抜いたらコスト半減ってのも随分お買い得な話だ。

《債務の騎士》
こいつなんで騎士やってるんだろう…

《徴税理事》
強請付き熊。今回のオルゾフはフレーバーテキストが自重してなくて面白い。

《墓所の怪異》
先述した領域大工で沼指定すると、土地だけで5ターン目に土地から5マナ+怪異で黒5マナ出る事に。ここから全知とか無理かなぁ。

《幽霊議員オブゼダート》
リミテッドでは外道。スタンではちょっと重い。ジェネラルとしてはかなりキツイ。決して弱い事は書いてない筈なんだけど…

《ヴィズコーパのギルド魔道士》
極上の血、まだ在庫あったはずだけどこちらではあんまり注目されてないのかな…


ディミーア ~デッキ削りだけがディミーアではない所を見せてやる~

《最後の思考》
1ドローはまぁあると思ってたけど、ソーサリー4マナとなると使いづらそう。落としどころとしては間違ってないけど、欲を言いたくなるスペック。

《身分詐称》
待望のクローンは6マナとかなり重い。対象が広く暗号も付いてるからこれまたこんなところだろうと思うんだけど…クローン多用してる同盟者だと6マナは重くソーサリーは軽減不可で暗号はほぼ殴らないので機能しないと噛み合わない…

《影切り》
シンプルな効果だけど、回避能力持ちに付けると打点が擬似的に上がって悪くない。秘技の撃ち合いから暗号持ち連打とか面白いかも。

《破壊的な逸脱者》
相手の墓地分のサイズ+研磨能力。これがプロモでもらえる分プレリリースではディミーアが有利そうと思うのですがさてどうなるか。

《ダスクマントルの予見者》
超ボブ。全員が恩恵を受けるとはいえ誘発は自分のターンなので与えたアドバンテージでいきなり無茶苦茶される事は少ない、はず。

《ディミーアの黒幕ラザーヴ》
呪禁持ちかつクローン系以外で対消滅しづらいクリーチャーを作れるけど、素材は全て相手依存というのが結構厳しい。EDHでは某スフィンクスとか除去出来ないと致命的なクリーチャーがいるので積んでる人は気をつけましょう。


グルール ~グルール違う?じゃあ死ね!~

《殺戮角》
湧血でほぼ巨大化。でも巨大化はRTRに収録されてるし、どっちがいいんだろう?

《不毛の地のバイパー》
湧血で接死をつけられる。防御タイミングでも使えれば文句無しだったんだけど、先制攻撃や二段攻撃が多いこのエキスパンションでは予想以上にいやらしい働きをしそう。

《怒れる腹音鳴らし》
8マナは流石に重い。重いがやる事は派手でわかりやすく致命的。根囲いで土地貯めつつ墓地に落として屈葬から土地を相手のライフにシュウゥゥゥゥーーーッ!!して超!エキサイティン!するのも面白いかも。

《一族の誇示》
ケッシグ用に伸ばしたマナで複数除去出来るとなると悪くなさそう。かがり火もあるしグルールマナランプとかどうだろうか。あ、でも衛生兵いるのか。

《グルールの魔除け》
完全にしわ寄せ来てるよねこの魔除け。

《グルールの憤怒獣》
大渦の放浪者が凄まじい相打ち要因となって何度もキャストされる恐怖。対戦相手のクリーチャー対象で本当に良かった。


ボロス ~然り!然り!然り!~

《前線の衛生兵》
大隊で破壊耐性、生贄でXマナ呪文にマナ漏出と3マナシングルシンボルにしてはやり過ぎと巷で噂のナイスガイ。しれっと人間なあたりも高得点。

《軍勢の忠節者》
怒り狂うゴブリンがボロス軍に入隊するとレアリティが上がって大隊で3つも能力付けられるように。どんな教育をしたらここまで有能になれるんだろう。

《戦導者オレリア》
立ち上がれ僕の分身 6マナで速攻付いてて最初の攻撃後に追加の戦闘フェイズをもたらす戦争狂。大隊との相性はもちろん、赤白の天使はギセラにバサンドラと脳筋揃いなので並べるとかなりの脅威になりそう。

《オレリアの憤怒》
X火力でありながら分割可、タップ能力と呪文抑制まで付くとか流石の神話レア。そのカードパワーをもう少しグルールに分けてあげてもいいのでは…

《ボロスの魔除け》
こいつのせいで赤単色の二段攻撃付加が出なかったと考えると許せない。そんな事を考えてるのはきっと自分だけですが。

《ボロスの反攻者》
苦痛の芸術家、ニンと組み合わせてみたい。X点火力かつXドローとか素敵。


シミック ~カツカレー理論実践編~

《雲ヒレの猛禽》
マナかからずにサイズの上がるフライヤーと考えると潜在的な恐怖だと思うけど、効率良く進化させるにはマナ立たせて動くのが難しくなって厳しいのかな。

《シミックの干渉者》
コストとしての+1カウンターが確保出来れば、こいつがやられても奪ったクリーチャーを返す必要がないのは良い所。どっかの蛮族の魔除けでコントロールリセットされたら泣くしかないけど。

《先端生物学者》
スタンダードで無限反射とのコンボデッキ誰か実際に組まないかな…

《練達の生術師》
そのままでもカウンター2個追加だけど、2体目出すと2+4で以降6個、3体目出すと2+4+6で12個とえらい勢いで増えていく。それ抜きにしても悪さが出来そうな面白い能力だけど、不死とだけは相性悪い。

《首席議長ゼガーナ》
オレリアと並んでジェネラルに使いたくなる伝説のクリーチャー。下準備さえちゃんと出来てれば超サイズかつ超ドロー、わかりやすいけど戦闘時はバニラだからビートするには一抹の不安が。

《予想外の結果》
ちゃんと積み込み出来ないようにテキストが調整されてる。でもカウンター呪文とか一部を除けば何かしら唱えられるし土地なら帰ってくるから使い方次第か?



プレリリースに禁止改訂に発売日とイベント目白押しですが盛り上げていきたいですね。

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